2.不妊検査トライ☆不妊検査トライ☆2003.6(33歳) ●6/12:血液検査(炎症・感染症の有無) 肝炎・梅毒・エイズなどを調べる血液検査を受けた。 やましいことなどないのだが、エイズ検査はナゼかドキドキしてしまう(笑) 検査結果:問題ナシ (^o^)/ ●6/19:子宮卵管造影(卵管の機能・子宮内腔以上の有無) 膣から造影剤を入れ、卵管に詰まりがないかなどチェック。 卵管の通りをよくするのでちょっぴり治療的な検査。 この検査を受けた後、見事妊娠♪なんて話をたまに聞く。 問題なければ痛くないとの事。 でも手術経験者は卵管が癒着していたりするので、結構痛がったりするらしい。 「イタッ、イタタタタ・・・」 大袈裟に痛がったので、まだ耐えられる段階でT先生は造影剤の注入をストップしてくれた。 検査結果:左・卵管閉塞 (-_-;) 軽い不妊ちゃんの烙印を押された。案の定・・・といった感じ。 「ダンナさんの精子も調べた方がいいよ」 と言われたので、夫に伝えると当然イヤがった。 でも、自分の身体が不完全だし、二人とも不完全なのはマズいし、否定の証拠材料が欲しかったので 「頑張って協力して欲しい」 と訴えると承諾してくれた。 ●6/26:精液検査(造精機能検査) 4~7日の禁欲後、容器に精液を採取し、液量・濃度・運動率・奇形率 など調べる。 ちなみにWHO基準は、 液量:2.0ml・濃度:2000万/ml以上・運動率:50%以上・奇形率:50%以下 あれだけ嫌がってたのに当日の朝、ノリノリの夫。 「ヨ~シ、容器いっぱい出しちゃうゾ~!行ってきま~す!」 と自分の部屋にこもった。 間もなく、ロクにズボンも上げない姿で慌てて夫が出てきた。 「ヤバイよ、これしか出ない・・・」 容器の底に少しだけ溜まったものを私に見せた。 「大丈夫だよ、もしそんなに出たら避妊の時にコンドームから溢れちゃうじゃない・・・」 「そっか」 検査結果:人並み外れたいい状態 (*^v^*) 結果を聞いた私が恥ずかしくなるくらい・・・ ●6/30:着床期検査(内膜組織・超音波・黄体ホルモン) 着床期、耳掻き状の器具でちょっと子宮を掻き出す。子宮体癌検査と似たような痛み。 採血で黄体ホルモン値を調べる。 ガン検査で慣れてしまったせいか、思ったより痛くない。 検査結果:問題ナシ (^o^)/ こんな感じで検査は進んでいった。 残すは来月の『フーナーテスト』のみ。 左の卵管は閉じていたけど右の卵管は良好なので、フーナーテストで問題なければ子作りに支障はないってコトになる。 そして信頼していたT先生は、この日O病院を退職された。 次回から全く知らない先生。 とても心細いけど ‘私も来月の検査が終わったら、この病院を卒業しよう・・・’ と決めていた。 ***** 3.フーナーテスト へ続く ***** ジャンル別一覧
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